2014年12月01日

医療ツーリズムの新潮流

衆院選が2週間後に迫っていますが、大義のない選挙と言われ今から投票率の低さが心配されています。
敢えて争点を探せばアベノミクスの総決算ということでしょうか。
しかし、第三の矢が不発に終わることはほぼ当初からの想定通りです。
経済政策がはっきり言って焦点ぼけでした。

第三の矢の答えは日本の産業構造を考えれば簡単に導けると思います。
つまり、日本のGDPの60%はサービス産業で成り立っている以上、サービス産業の高付加価値化なくして成長戦略は成り立たないのです。
そこに焦点を合わせた経済政策こそが肝心です。

つまり、“経済成長率=△GDP=△労働力人口+△生産性”で表されます。

日本は人口減少社会に突入している以上、△労働力の増加は、女性労働力や定年延長程度では到底期待できません。
移民の段階的緩和か、または建設労働者や介護補助従事者に限って例外的に5年の滞在を認めるなどをしない限り、今後マイナス要因であることは間違いありません。
つまり、労働生産性の向上しか経済成長の源泉になり得ないのです。
従って、GDP最大のサービス産業の労働生産性の向上なくして日本の持続的成長は期待できないということになります。

そこで、私は、サービス産業の中でも観光業と医療産業に注目しています。
世界の観光業と医療産業はそれぞれ600兆円を超えています。
日本はそれぞれ23兆円と40兆円程度とまだまだ伸び代は極めて大きいのです。

しかし、最近、良い兆候が見え始めています。
外人旅行者が大きく増加しています。
昨年悲願の1000万人大台を初めて突破し、今年は1300万を超える勢いです。
政府はオリンピック年の2020年に2000万人を目標にしていますが、恐らく前倒しで達成されることでしょう。
私見ですが2025年には3000万人の外国旅行者数が予想されます。
最も、ホテル、バスの運転手などのインフラ整備が条件ですが。

今年10月までの来日外国人のトップ3は、台湾(238万人+26%)、韓国(224万人+7%)、中国(201万人+80%)となっており、この3国で約60%を占めています。
特に、急増中の中国からは来年は300万人の来日が予想されます。
一方、お隣の韓国には昨年既に430万人の中国人が押し寄せています。
総外人旅行者総数では、来年は1500万人を超え、日本の海外旅行者数(1750万人、2013年)との逆転が2016年から2017年にかけて達成されるはずと予想しています。

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その急増する外国人観光客と医療産業の組み合わせこそが医療ツーリズムです。
全世界で約1000億ドル(12兆円)と言われていますが、日本への医療ツーリズムは人間ドックを中心に年間数万人程度と微々たるものです。
真剣に取り組んでいるのは築地の聖路加病院など数える程度です。
しかし、漸く民間病院に加え、地方自治体や主要大学病院が重い腰を上げようとしています。
今後がん治療のための重粒子線治療などアジアからの患者の受け入れが本格化することでしょう。
しかしながら、最大の問題は言葉の障害です。

実は、タイ(252万人)やマレーシア(64万人)など東南アジアの方が既に医療ツーリズム先進国です。
特に、バンコク・ドゥシット・メディカル・サービス(GGH)という病院グループは、タイの上場会社ですが、その時価総額は1兆円を超えています。
20%を保有するオーナー社長のプラサートーンオーソト氏(81)はタイ長者番一位ですが、持ち株だけで2000億円の資産価値を超えています。
その病院は150名の通訳を抱え26ヶ国語に対応し、世界から毎年20万人が押し寄せています。

日本は、まずタイやマレーシアの病院から謙虚に医療ツーリズムを学ぶべきでしょう。
日本の最先端の医療技術と看護サービスをアピールすれば国際競争力はかなり高いものと思います。
そのためには、規制緩和と旧体質を打ち破る革新的な経営者が多く出現することや、所有と経営の分離、即ち医療REITの拡充で設備・医療機械の近代化、人材の充実を図ることが肝要だと思います。
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2014年11月10日

他力本願 vs. 自力本願

You are what you eat. 直訳すると「あなたは、あなたが食べるもの、そのものである」。
つまり“食は人なり。”です。
健康を維持できるか、病気になるかどうかは、鼻と口から入ってくる空気や水や食べ物で決まるという意味です。

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健康で幸せな人生を送りたいのは万人共通の願いです。
誰しも健康寿命を全うして最後はピンコロリが理想的です。
両親のお蔭で健全に生まれてきたからには、病気にならずに健康で長生きできるかどうかは本人の食生活を含む生活習慣で決まります。
従って、交通事故や自然災害を別にすると、人の寿命は決して運命で決まるものではなく個々人の意志で決まるという自覚こそ大切です。

以前、某TV局の高齢者医療の特集番組で、北欧の医療介護の考え方は高齢者を“立てる”政策に対し、日本は“寝かせる”政策だとレポートしていたことが印象的でした。
日本では高齢者になれば、直ぐに老人ホームや介護施設に入ることが当たり前です。
日本人の寿命と健康寿命の差、何らかの病気を抱えて終末を迎えるまでの期間は、男性は約9年、女性約13年です。
日本人の晩年は決してQOLの高い幸せとは言えません。
その上、高齢者の医療費・介護費の急増で国・地方財政が行き詰まるのは時間の問題です。

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世界に冠たる国民皆保険の日本では、病気になれば病院に行って医者に診てもらえるとういう安心感が、却って健康に関しては自助努力するより病院や介護施設にお任せという意識を蔓延させたのではないでしょうか。
その意味で、日本人は健康や病気に関して自力本願というより他力本願ではないかと思います。
漸く、最近でこそセカンド・オピニオンという言葉を聞きますが、やはりそれも主治医に遠慮してためらうケースが多いのではないでしょうか。

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この一年余りで数名の友人が癌で亡くなりました。
残念ながら、訃報を聞いてからだったので、何もしてあげられませんでした。
しかし、癌に侵されたことを知った友人や知人にはある書籍をお送りしています。
それは、「がん6回、人生全快」(講談社文庫 関原健夫著)という単行本ですが、著者は30年来の友人です。その本は、6回の壮絶な癌手術を経験した著者が、完全に癌を克服するまでの闘病の記録です。
大腸から肝臓そして肺と転移しますが、その都度勇気を振り絞り現実と向き合い挑戦していった姿が克明に記録されています。
癌患者のみならず人々に勇気を与える素晴らしい書籍です。
数年前にはNHKのドラマにもなりました。

米国の癌発症数と死亡者数は1990年代から減少に転じています。
しかし、日本では高齢化の影響もあって、医学の進歩にも拘わらず今年の癌の発症数80万人そして死亡者数37万人が予想されていますが、年々記録を更新しているのが現実です。

東京大学の中川恵一准教授は、日経新聞のコラムで癌の発症原因は、遺伝的な要素はわずか数%で大半の原因は生活習慣にあると言っています。
まずは予防医学の観点から、食べ物や飲み物などの生活習慣を見直すこと、更に早期発見のための検診や人間ドックの受診に努めることが肝心です。
中川准教授は早期の1−2 cmの癌は90%が治癒すると言っています。
しかし、目視で発見できるそのサイズになるには1−2年かかるので、1−2年に一度の検診が必要と言うのは理にかなっています。

自分自身の健康や寿命は他人任せにするのではなく、食生活や運動も含めた生活習慣の改善を通して自力本願の気持ちで天寿を全うしたいものです。
因みに、天寿の天は一一八と分解されることから118歳と言われます。
日本人長寿者の中からこの天寿年齢を全うされる方がまもなく出てこられることと思います。


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2014年10月27日

“誰でもよかった”事件と栄養学

埼玉県入間市で悲惨な通り魔事件が発生しました。
10月15日午後10時過ぎ、コンビニのアルバイト帰りの女子大生(21)が惨殺されたのです。
コンビニ近く居住する容疑者(20)はすぐ自首し、“弱そうな相手だったら誰でもよかった”と犯行を認めています。
容疑者は近所では好青年の学生で両親と同居しているという。
一方、先週、横須賀市で両親の殺害容疑で次男が逮捕された。次男は何故殺したか覚えていないという。

異常な殺人犯は“誰でも良かった”“人を殺して死刑になりたかった。”などと供述しているという。
このような極悪非道の行為を行った容疑者に強い憤りと憎しみを禁じ得ません。
しかし、誰でもいつでも暴漢に襲われる時代が始まっています。特殊な事件として風化させることなく日本社会の安全神話の崩壊の真の原因究明こそ喫緊の課題です。

まず、このような異常な殺人事件に対して刑事責任能力鑑定が行われます。
その結果、心神喪失で刑事責任が問えないので軽微な罪で終息することもしばしば見受けられます。
被害者の家族の気持ちを察するに余りあるものがあります。
刑事起訴や裁判の過程で犯罪者の刑事責任能力の鑑定を行うのが、独立行政法人国立精神・神経研究センターの司法精神医学研究部です。
以下は独立行政法人国立精神・神経研究センターのホームページからの抜粋です。

「刑事責任能力とは、日本の刑法では「心神喪失者の行為は、罰しない。(刑法第三十九条)」および「心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。(刑法第三十九条2)」と定められています。これにしたがって刑事責任能力は、
1.責任無能力(心神喪失)
刑法の「心神喪失者の行為は、罰しない。(刑法第三十九条)」によるものです。具体的には、精神の障害によって、善悪の判断をする能力またはその判断にしたがって行動をする能力が失われている状態、などとされます。
2.部分責任能力(心神耗弱)
刑法の「心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。(刑法第三十九条2)」によるものです。具体的には、精神の障害によって、善悪の判断をする能力またはその判断にしたがって行動をする能力が著しく障害されている状態、などとされます。
3.完全責任能力
刑法の「心神喪失者」「心神耗弱者」のいずれでもない場合のことです。つまり具体的には、 (1) 精神の障害がないとき、 (2) 精神の障害があってもその精神の障害によって、善悪の判断をする能力もその判断にしたがって行動をする能力も障害されていないとき、あるいは (3) そうした能力が障害されていたとしても、その能力の障害の程度が「著しい」に達しない場合には、完全責任能力ということになります。」(抜粋閉じる)

当然、精神医学研究部はあくまで精神鑑定人として参考意見・資料を提出するのみで、最終的な判断は、検事や裁判官が行うことになります。
独立行政法人国立精神・神経研究センターの人材構成をみてみると、医学博士(精神科専門医・精神保健指定医・判定医)、臨床心理士、博士(保健学)、精神保健福祉士、博士(人間科学)、博士(文学)などです。

私はその精神医学研究部に栄養学の専門家を含めるべきだと考えています。
その専門家の役割は異常犯罪者の食生活の分析と逮捕直後の毛髪や爪による有害ミネラル検査と血液検査によって犯罪者の栄養の偏在を疫学的に分析することです。
その結果、精神異常と食生活の関係が明らかにすることができるはずなのです。

その理由は以下のとおりです。
(1) 人間の体は全て摂取される栄養で成り立っています。栄養学の基本ですが、心身共に健全な生活を送るためにはバランス良い5大栄養素の摂取が不可欠です。特に、現代人はビタミン・ミネラルなどの微量栄養素が不足しています。
(2) 人間が思考している間は脳内で化学合成反応が起こっています。正常な頭脳の働きのもとでこそ善悪の判断が正常になされます。
(3) スーパーやコンビニでは多くの加工食品が販売されています。加工食品には食品添加物、防腐剤などの他、大量の砂糖が添加されて販売されています。
(4) 加工食品は、製造の過程で微量栄養素のほとんどが失われてしまいます。更に加工食品とコーラなどの炭酸飲料を同時に摂取することでますます糖分過多の偏った栄養状態に置かれていきます。
(5) 微量栄養素が欠如した食事習慣を長年続けると、水銀や鉛などの有害なミネラルが必須ミネラルに置き換わり、脳内に蓄積していきます。
(6) 有害金属は神経伝達物質であるドーパミンやセロトニンなどの形成を妨げ、最早脳内で正常な判断を期待することは不可能にしてしまいます。その結果、異常行動やうつ病を誘発する可能性が高いことが立証されています。

一般的に、うつ病は他人に危害を加えませんが、無差別殺人では被害者やその家族に対して耐えがたい苦しみを一生与えることになります。
万一、責任無能力と判定されたとしても、加害者の親や親族には損害賠償責任は無論のこと、殺人鬼の親という塗炭の苦しみを一生背負うことになります。
最近の佐賀の小学生刺殺事件では、弁護士の父親は娘が犯した罪を悔いて自殺に追い込まれています。

このような悲劇を起こさせないためにも、全ての人々が栄養学の基礎知識を持ち、規則正しい生活習慣とバランスの良い食生活を守るべきだと思います。
特に、コンビニやスーパーの弁当を食べなれている方は重金属を含む中国産の食材が混入している可能性もありますので、デトックス食材を同時に摂るべきでしょう。
既に、家族に偏食の傾向がある方々には是非とも毛髪・爪ミネラル検査をお薦めしたいと思います。悲劇が起こってしまってからでは遅いのです。


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2014年10月07日

血圧基準値の真実

病院の待合室で診断待ちをしています。
目の前に血圧計がおいてある。
早速検診してみると、最高血圧:最低血圧:脈拍数=104:70:65でやや低血圧。
退院してから血圧降下剤(メインテート:田辺三菱製薬)を服用している。それ以前の120:80から10程低下しています。

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ところで、今年4月に日本人間ドック学会と健康保険連合会が血圧の新基準値を発表して
医療現場で混乱が起きたことは記憶に新しい。
私見ですが、それは混乱ではなく基準値の定義自体が曖昧なのが最大の問題だと思います。

従来の血圧の基準値は、収縮期血圧(上)が140から拡張期血圧(下)が90というものでした。
それ以上が高血圧です。

今回の発表で正常値の範囲が、上が147で下が94となったわけです。今まで高血圧に分類されて血圧降下剤を服用していた方は金を返せと言いたいところです。
実は、70歳以上の日本人の高血圧降下剤服用率は何と45%です。
年間約1兆円が薬品会社や医療機関に転がり込みます。薬品会社の最大のドル箱薬品です。

そもそも、戦後一貫して日本人の日本人による日本人のための血圧基準値の議論が行われてこなかったことに本質的な問題があります。
その背景に、日本の医学会や医師達の疫学的思考の遅れがあると思っています。
年齢と共に血圧の正常範囲の基準値は上昇するのは小学生でもわかる話です。
最近まで20歳の女性も80歳の男性も基準値は140〜90だとしていたことは、リンゴとオレンジを比較しているようなものです。
それが現在までの血圧基準値の考え方です。
今回その基準値が147から94と変化しただけです。

例えば、一般的には血管硬度検査としては脈波伝播速度検査(PWV)や足関節上腕血圧比検査(ABI)があります。
血管のしなやかさや血管のつまり具合の検査を行う検査です。
両検査とも年齢を横軸に硬度を縦軸に配置するとなだらかな右肩上がりのスローカーブを形成します。
即ち、加齢と共に血管がプラークなどで狭小化し、しなやかさが失われることは当然のことです。
つまり、加齢とともに基準値範囲を変えているのです。

それでは、何故血圧の基準値は年齢にかかわらず全て同じ数値であるのでしょうか?
理解に苦しむところです。

戦後、日本は、自分で血圧基準値を設けず、WHOからの請け売りでしてきました。
WHOは世界保健機構と訳され本部はジュネーブとはいえ国連の下部組織のようなものですから、様々な国際的な活動を行っています。
医療や医学の遅れていて基準値を作れないような後進国にはWHOの基準値の意味は重要です。
しかし、日本は高齢化社会に向かう先進国です。
今こそ、厚労省は、欧米人とも骨格も体系もDNAも異なる日本人の性別年代別の血圧基準値を設けるべきだと思います。

1970年のWHO高血圧の定義     160〜95以上   日本 165〜95以上
1993年のWHO境界域高血圧の定義  140〜90以上   
1993年の日本の高血圧定義               日本 140〜90以上
1993年のWHOの境界域高血圧の定義を日本医師会や薬品会社が勝手に解釈していたと疑われてもおかしくないと思います。

WHOの基準値を導入する以前は、簡単に年齢プラス60以上が高血圧の目安だったようです。
私の場合、63歳ですから上の153以上が高血圧に分類されることになります。

しかし、70歳以上の45%の方が必要もない血圧降下剤を一生服用しているとしたら、ことは重大です。
薬には必ず副作用があります。
実は、血圧降下剤は必要以上に血圧を降下させる結果、血流が脳まで円滑に届かず、脳梗塞や認知症になる可能性が疑われています。

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医療費も問題もさることながら、その基準値に基づいて処方せざるを得ない現場の善良な医師の方々の立場も複雑でしょう。
日本人間ドック学会と健康保険連合会の発表は元の数値に戻しただけなのです。
日本医師会に公然と盾突いた勇気こそ賞賛されるべきです。

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posted by 筒井豊春 at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月25日

蕎麦と食の安全

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蕎麦はカロリーも高めで値段も高いのですが、私はどちらかというと、蕎麦派でした。
しかし、最近うどんを頼む時もしばしばあります。
それは、大半の蕎麦が中国産と聞いてからです。

仕事の関係で中国人と長野に行った時、驚いたことに長野の蕎麦屋ですら多くのお店では中国産の蕎麦を使用していると知りました。
確かに、国産の蕎麦の生産量は全消費量の約2割程度しかありません。
その内、北海道産が過半を占め「信州信濃の蕎麦」の生産量はわずか日本の全体の消費量の2.5%に過ぎません。
以前、友人に紹介されて麹町の蕎麦屋で生粋の信州産の蕎麦屋へ行きました。当然、最高の味でしたが、昼食でも通常の倍以上の値段でした。

従って、通常の蕎麦屋はまず中国産を使用していると言ってよいと思います。
蕎麦の全輸入の内で約8割が中国からの輸入で、残り10%余りが米国産です。
つまり、日本の全消費量の64%、3分の2が中国産です。
しかし、中国産の蕎麦からは殺虫剤として使われる猛毒で発がん性のある有機リン系メタミドホスが基準値以上で検疫所からしばしば摘発を受けています。
最近のマクドナルドのニュースは大変な話題になりましたが、蕎麦に関してはマスメディアでもあまり大きな話題にならないのは不思議です。

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そば畑


一方、カロリー計算ベースで日本の食糧自給率は40%を切っています。
日本は大半の食糧を輸入に依存しているのです。

特に、金額ベースで、中国からの輸入は、加工食品の12.8%、魚介類の18.4%、野菜の51.4%だそうです(出典:財務省『貿易統計2011年』)。
つまり、日本人の食料や食品の約15%が中国産ということになります。

しかし、この中国産食材は、どこで消費されているのでしょうか?
スーパーやコンビニで売られている弁当やファミレスの食材は、産地を明示することは義務付けされていません。
日本人は毎日、中国からの輸入食材を知らず知らずに口にしているのです。

実は、日本には108の検疫施設があり、水際で食品の安全管理に細心の検査が行われています。
しかし、食品衛生監視官は日本全国でわずか399人と絶対的に不足しています。
実際、輸入食品のモニタリング検査は全輸入の2.8%しか行われていないのです。
ほぼフリーパスです。
今後、農家の平均年齢が66歳の我が国では、TPPの動向にもよりますが、ますます食料の海外依存度は高まることが予想されます。

日本人の食の安全は誰が守ってくれるのでしょうか?

日本産のコメであろうと野菜であろうと農薬や化学肥料なしには生産できないのが現実です。
家畜の飼料として輸入される米国産飼料は大半が遺伝子組換のトウモロコシを含む飼料です。
有機栽培をするにも、労働力が絶対的に不足していて、コストを無視してまで消費者が購入することはありえません。

結論から言うと、我々は、もはや絶対に安心な食べ物は存在しないと自覚して行動すべきなのです。
つまり、自分たちの健康は自らの知恵で守ることです。
特に、体力のある大人のことよりも、将来の日本を担う小児や子供達の健康が気になります。
今でも精神疾患など問題を抱えて生まれてくる子供が1%、年間1万人以上と言われます。
我々は妊婦の健康にもっと気を使うべきだと思います。

そのためには、体内に取り入れられる有害物質とその蓄積を測定し、体外にデトックスする手法をしっかりと確立するしかありません。
弊社は、毛髪や爪で有害金属検査を普及させ、デトックスのノウハウを確立して総合的な予防医学企業を目指しています。

毛髪ミネラル検査
爪有害金属検査


posted by 筒井豊春 at 09:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月19日

長寿遺伝子

2003年にマサチューセッツ工科大学のレオナルド・ガレンテ教授が酵母の長寿遺伝子Sir2(サーツ)を発見した。
ヒトにはSir1-7の7種類の遺伝子が確認されています。

年より若々しく見える人と老けて見える人の差がこの長寿遺伝子です。
つまり、老化のスピードを制御する遺伝子ということになります。
嬉しいことにこの遺伝子は、個々人の努力や工夫でその機能を制御できます。
つまり、生活習慣や食生活によってこの遺伝子の活性化が可能です。

長寿遺伝子はヒトでは10番目の染色体に存在しています。
その遺伝子は普段は眠っているので活性化するにはスイッチを入る必要があります。
要はスイッチを入れると長生きできるという優れものなのです。

その方法は、1)適度な運動、2)カロリー制限、3)抗酸化物質レスベラトロール。

カロリーの取り過ぎのメタボリック症候群の人は長寿遺伝子はスイッチが入っていないそうです。
大切なことは、炭水化物、脂質、タンパク質を押さえ、ビタミンやミネラルやファイトケミカル(植物性物質)をしっかり摂取することです。
確かに長生きの人に太った人はあまり見かけません。

最後のレスベラトロールですが、ポリフェノールの一種です。
ぶどうの果皮やピーナッツの薄皮、赤ワインに多く含まれます。
フランス料理は高脂肪や高カロリー食です。
しかし、周囲の国の人々に比べて心疾患の比率が低いそうです。
このことを「フレンチ・パラドックス」と呼ばれています。
その背景にフランス人のワイン消費量が指摘されています。

インドネシアで栽培される「メリンジョ」の種子に多くのレスベラトロールが含まれています。
「メリンジョ」は「ウンビン」という食品に加工されジャカルタ地区で多食されています。
この地区の平均寿命はインドネシア平気寿命より4ー5歳も長生きと言われています。

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“メリンジョ”

長生きしたい人は、適度の運動、腹八分の食事、レスベラトロールをしっかり摂取しましょう。
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2014年09月16日

体温と健康

最近、遺伝子検査を始め様々な検査が郵便で簡単に出来るようになってきました。
その背景に本格的な高齢化社会を迎え、健康寿命や未病といった予防医学を積極推進する運動の広がりがあります。

私は健康検査を毎日、毎週、毎月、毎年と分けて管理しています。
毎日:体重測定、血圧測定、体温測定
毎週:週末、空腹時値と食後2時間の血糖値測定
毎月:弊社予防医学研究所の爪有害金属検査、毎月の血液検査と主治医の総合診察
毎年:人間ドック、大腸内視鏡検査、眼底検査、歯科検診、睡眠時無呼吸症候群検査など

特に毎日の体温測定は簡単ですので、くつろぎながら朝晩数回行います。
今まで、体温計といえば、風邪を引いた時や熱っぽい時しか使わなかったものですが、昨年2週間程入院した時に担当の看護師さんが朝昼晩に部屋に定期検査に来ました。
その度に必ず脈拍と体温測定をして頂きました。すると、朝昼晩で微妙に体温が変化します。
その頃から遅まきながら体温に興味を持ち始めた次第です。

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人間の理想体温は36.5度だそうです。
ところが、最近はそれ以下の35度台の低体温の人が急増しているそうです。
体温が1度下がると、エネルギー代謝は12%低下、免疫機能を持つ白血球の機能は30%も下がると言われています。
運動不足、欧米型食事、冷暖房の効いた部屋での仕事や生活など生活習慣の変化が背景にありそうです。

実は、低体温は放置していると深刻な病気の原因になりかねないのです。
36.5〜37.0度: 最も健康的で免疫力が高い状態
35.5度: 排出機能低下、自律神経失調症、アレルギー症状
35.0度: ガン細胞が最も増殖する体温
34.0度: 溺れて遭難したときに回復できるかのどうかのボーダーライン
33.0度: 冬山の遭難で幻覚症状
30.0度: 意識喪失
27.0度: 死体温度


結論は、がんを始め種々な生活習慣病の予防のためには適正体温の維持が極めて重要だということです。
体温を1度上げると免疫力が数倍向上するともいわれています。
逆に、冷え性や低体温の方は、免疫力が下がり風邪をはじめ病気になりやすい虚弱体質になります。



特に、がん細胞は熱に弱く、体温が39度以上で死滅するという研究も出されています。
がん治療に温熱療法が取り入れられている理由です。
逆に、日本でがん患者数が増加している背景に日本人の低体温化を指摘する医学者もいます。
今後の疫学的調査の進展に期待したいと思います。
昔から「風邪は万病の元」と言われてきましたが、「低体温は万病の元」と言い換える方が正しいかもしれません。

ところで、日本人ほどお風呂好きな国民はいません。
ほとんどの家庭にお風呂が常備されています。
更に日本全国で3000箇所以上の温泉保養地があります。文字通り世界一の温泉大国です。
温泉旅館数も25000軒あり、年間のべ宿泊者数はほぼ日本人の総人口に匹敵する1億2500万人です。
ですから、奈良時代からの伝統のある温泉湯治は体温を高める意味で理にかなった免疫療法であったわけです。

日本人が世界一の平均寿命を維持できている背景に健康浴があるのかもしれません。
身体を温める食事と適正な運動を組み合わせて36.5度の体温維持を心がけ、病気に強い抵抗力を涵養すべきだと思います。
風邪を引くことを英語でcatch a cold(寒さを捕まえる)と表現します。
体を冷やさないことが健康管理の要諦であるのは世界共通です。
posted by 筒井豊春 at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月10日

相撲取りの健康

昨年10月から12月にかけて、日越国交樹立40周年記念行事の一環としてベトナム主要都市、ハノイ、ホーチミン、ダナンで映画「渾身」の記念レセプションと上映会を開催しました。
その結果、総計9回の上映で約6000名のベトナム人の皆様に鑑賞して頂くことができました。

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この映画は、風光明媚な隠岐の島が舞台です。
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物語は20年に一度の伝統の歴史相撲を中心に展開します。
その中に郷土愛や家族愛が織り込まれた人情味溢れる素晴らしい映画です。
字幕でしたがベトナム人観客は笑ったり泣いたりと喜怒哀楽を表現されていましたので、映画の感動はお伝えできたものと安堵いたしました。


相撲はそもそも出雲大社で始まったそうです。
明治神宮での新横綱の土俵入りを思い出しました。
神様に捧げる神聖な儀式なのです。
私の郷里には宇佐八幡大社がありますが、昔から相撲が盛んな理由が初めて理解できました。
実は宇佐は、69連勝の大横綱双葉山の出身地です。


ハノイでの初回上映に際して、錦織監督、青柳翔主演俳優などにもご参加頂きました。
主役の青柳翔君は清々しい好青年ですが、ベトナム女性にも大変な人気でした。
彼は、EXILE劇団の有望な俳優であることを後で知り納得した次第です。
当然青柳翔君を始め歴史相撲に参加する役者さんは大半が太っていないのです。むしろ筋肉質で頑強なタイプがほとんどです。

主題の相撲取りの健康に入りますが、この数ヶ月だけでも、龍虎関(73)、放駒親方(66元大関魁傑、元相撲協会理事長)、時津風親方(64)の訃報が伝えられています。そこで、相撲取りの寿命を少し調べてみました。


横綱経験者(享年)
隆の里(59)琴桜(67)玉の海(27)大鵬(73)柏戸(58)朝潮(58)初代若乃花(82) 栃錦(43)吉葉山(57)鏡里(80) 双葉山(56)

大関経験者
魁傑(66) 北天佑(45)初代貴ノ花(55)大麒麟(68)栃光(43)北葉山(75)若羽黒(34)琴ヶ浜(53) 松登(61) 大内山(59)三根山(67)敬称略

横綱経験者で60代前半、大関経験者では50代半ばの平均寿命ということになります。かなり昔の方もおられますので一概に比較はできませんが、現在の日本人の男性平均寿命から考えると20歳程短命であることになります。


最大の理由は、入門時の平均80kgの新弟子が数年で倍以上の体重になっていくわけですから、間違いなく太り過ぎです。
カロリー過多の食事を長年とった結果、コレステロール値400、尿酸値10、BMI50などとんでもない数値が当たり前です。
こんな数値では病気や早死にが当然の過酷な職業です。前途有為な若者を集めようにも説得できないでしょう。

門外漢の私が申し上げることではないかも知れません。しかし、相撲は国技です。角界の今後の発展のためにも相撲取りの健康管理、特に体重と食事の管理が絶対必要です。
相撲協会はこの問題に真剣に取り組む時期に来ていると思います。

相撲は、柔道やレスリングの判定と違い、白黒の勝負がわかりやすいということで最近欧米でも人気が急上昇中だそうです。
白鵬関にはモンゴル行の機中でお会いしたことがありますが、人格といい素晴らしい横綱です。
その後、白鵬関をテレビで見かけましたが、大半が筋肉で体脂肪値が極めて低いと言っていました。横綱が健康の面でも相撲取りの見本となられることを祈っています。

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posted by 筒井豊春 at 12:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月01日

りんごの話

最も身近な果物と言えば、バナナ、みかん、りんごです。

今日はその中からりんごの話です。

りんごの原産地
数年前、初めて中央アジアのカザフスタン最大の都市アルマティの空港に降り立ちました。
3月初旬でもかなり寒い。
外を見上げると、冠雪に覆われた天山山脈の偉容に驚嘆する。
カザフスタンとキルギスタン国境には、天山山脈第2の高さを誇るハン・テングリ山(7010メートル)がそびえ立つ。ほぼ富士山の倍の高さです。
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この中央アジアの高地こそりんごの原産地といわれています。
4000年前頃からこの辺りで野生のりんごが古代人の胃袋を満たしていましたが、6世紀頃に中国に伝わり、10世紀頃日本にもたらされました。
アルマティは、カザフ語でアルマ(りんご)のタイ(父)の意味です。
昔はアルマティの山麓にはりんご林が連なり美味しい大きなりんごを実らせたという。
りんごは林檎と書きますが、その意味は林の檎(ことり)で、林の甘い果実に小鳥が集まってきたことから名付けられました。
現在の大都市のアルマティの林には豪勢な高級住宅が立ち並び、残念ながらりんご林の面影はありません。



りんごの効用とがん予防
“An apple a day keeps the doctor away.”(一日一個のりんごで医者知らず。)
この諺にある通り、欧米でもりんごの効用は良く知られていたようです。
我が国でもりんごは健康果物の王者で、昔から入院見舞いの定番です。
中玉りんご1個(250g)は約135kcalの総エネルギーです。
ビタミンCなどのビタミン類の他に、カリウム、カルシウム、マグネシウム、鉄、銅などの必須ミネラルなどがたくさん含まれています。
特に、カリウムは塩分摂り過ぎの日本人にとって塩分の体外排出を助けてくれる働き者です。

1980年代の米国のデザイナー・プロジェクトでポリフェノール研究が進みましたが、りんごにはがん予防に効果があることがわかってきました。
つまり、@りんごのポリフェノールに含まれる抗酸化作用のあるプロシアニジンはがん細胞を自死させる驚くべき機能があります。
更に、Aりんごペクチンに含まれる食物繊維が下痢や便秘の解消効果があり、大腸がん予防に繋がります。特に、焼きりんごはペクチンの効果を数倍に高めるとの報告もあります。つまり、アップルパイは大腸がんの予防になるわけです。
ところで、iPhoneのアップル社のロゴは“かじり掛けのりんご”です。日本人は皮を剝いて食べますが、欧米人はりんごの生かじりが普通です。先程説明したような栄養素がりんごの皮下に多く存在するため、表面をきれいに洗って皮ごと食べる方が賢明です。


日本最長寿の長野県とりんご
日本の男女の平均寿命は男女とも長野県が全国1位です。
長年の減塩運動や野菜の高摂取に加えて、私見ですが、りんご生産量と1人当たり消費量で青森県に次ぐ日本第2位が長寿の理由かもしれません。

カリフォルニア大学のブラックバーン教授は、寿命の鍵を握るといわれるテロメアとテロメラーゼ酵素の研究で2009年ノーベル医学・生理学賞を受賞されました。
ある日本人の長寿研究者によって長寿村で有名な長野県高山村でテロメアの疫学調査が行われました。
その結果、ランダムに抽出された24人中22人は全国平均よりテロメアが長いことが判明しましたが、その中でテロメアが最も長かったのはりんご園で働いている64歳の女性でした。

An apple a day keeps cancers away.(一日一個のりんごでがん知らず。)
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posted by 筒井豊春 at 08:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年08月26日

“死ぬことを忘れた島”−ギリシャ・イカリア島

団塊の世代の大量定年時代を迎え、至る所で労働力不足が深刻な問題となっている。
建設労働者不足や介護士などの専門職に加え、外食産業やコンビニなどでも若年労働力不足が深刻である。
当然ながら、日本は、労働力不足で潜在的な経済成長率の低下傾向が顕著になれば、今後の高齢化社会を乗り切ることができなくなるだろう。そこで、問題解決の方策はあるのだろうか・・・

テレビを何気なく見ていたら、ギリシャのイカリア島の話が耳に入ってきた。
某テレビ局で血管年齢の特集を行っており、イカリア島までロケに行ってきたのだ。

ニューヨーク・タイムス紙は2012年10月24日に“人が死ぬことを忘れた島”の特集を記載した。
ギリシャ戦争の退役軍人のStamatis Moraitisが1943年に米国にやってきた。
その後、ギリシャ系アメリカ人とElpinkiと結婚し3人の子供に恵まれる。
1976年に息切れを感じて医師の診察を受けると、肺がんで余命半年と宣告される。
他の9名の米国医師もその診断に同意した。

絶望したMoraitis氏は数千ドルの葬儀費用がかかる米国より200ドル程度で済む故郷のイカリア島に帰国した。
しかし、その後30年以上経った今でもMoraitis氏は98歳ですこぶる健康である。
余命半年と診断した米国の医師達は全員死亡したというのに。


ギリシャ大学の研究者は、イカリア島民は米国人の2.5倍の確率で90歳まで生きるし、癌や循環器系の病気になるまで8−10歳も米国人より長生きするし、痴呆症にかかる比率も四分の一以下であると発表している。
アテネ大学の医学部の調査では、小粒の葡萄から生まれる赤ワイン、蜂蜜、オリーブオイル、コーヒーなどをふんだんに使った地中海型の食生活やシエスタという昼寝などを長寿の理由に上げている。
Moraitis氏は今でも葡萄畑やオリーブ園の手入れを行うのが日課になっている。
イカリア島には多くの丘や坂道があり、適度の運動を伴う仕事がMoraitis氏の生き甲斐になっている。

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Stamatis Moraitis氏

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イカリア島

実は、私は“長寿の秘密は適度な運動を伴う仕事が大きい”との仮説を持っている。
私は九州の田畑の耕作をN氏に委託している。
今年5月に帰省して挨拶に伺うと、N氏は留守にしていた。
諦めて帰ろうとするとN氏は軽自動車を運転しながら奥さんと帰ってきた。年齢を聞くと90歳だという。
聖路加病院の日野原理事長は今年10月に103歳を迎えるが、現役である。

定年退職後の平均20年余りの余生を、死ぬまで何もしないで生きるのか、または経験や知識を生かして世の中に貢献する生き甲斐を見出すのか。
無論、人それぞれの人生観である。
しかし、仕事という生きがいを持った団塊の世代のごく一部が現役復帰すれば大きな成長パワーに転換できる可能性があるだろう。
仕事は、ネットで自宅でもやれる仕組みが利用できる世の中である。
ITに強い団塊の世代はクラウド・ソーシングの頼もしい担い手になれるはずである。
大手のランサーズは、既に登録者が37万人を超えている。


photo & cf
: 『The Island Where People Forget to Die』New York Times magazine
: 『ギリシャ・イカリア島と沖縄との共通点』
: 映画『ハッピー・リトル・アイランド』
posted by 筒井豊春 at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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